茶掛　掛軸　表千家流　久田家12代家元【久田宗也(尋牛斎)】短冊掛軸

●表千家流　久田家12代家元【久田宗也(尋牛斎)】の茶掛(短冊)【空翠落庭陰】です。※【空翠落庭陰】:(くうすい ていいんにおつ)中国の詩人【孟浩然】の詩『夕陽連雨足、空翠落庭陰』より引用された句です。【夕陽に雨足がつらなり空翠が庭の日陰に落ちる 。】「空翠」は山や草木のみどりがかもし出すしめった空気です。●画像の通り、大きなダメージは御座いませんが、ポツポツと少しシミが見られます。※お軸・箱にお香の匂いが付いています。●サイズ長さ約:129、5センチ横幅約:33、5センチ●送料込みです。●【久田宗也】(尋牛斎)（1925～2010）※『表千家流』の【茶家】である久田家の十二代家元です。京都大学文学部史学科史学科卒。久田家および表千家の発展に力を尽くしました。千利休の時代に活躍した久田宗栄（1557-1624）を初代とし、現在十三代続く【茶家】です。※【茶家】(ちゃけ)とは、茶道を教える事を業とする人です。

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